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Kanako Ohya 大矢 加奈子 오야 카나코
Japanese, b.1983
大矢 加奈子は、身のまわりの風景や過去の写真、新聞や雑誌の一部やインターネット上の画像などからモチーフを取り出し、混在させながら描くことで、現実の曖昧さや不確かさ、現代に生きる上での不安感を描き出す。油絵具での描きこみの他、筆跡を活かした線や色面、光沢を持つ素材を使うことで表現される独自の絵画空間は、それ自体がコラージュ的でもあり、時間や場所が特定できない白い背景に赤を基調とした絵の具で描かれた画面は、白昼夢のような違和感をつくる。Read More>
Installation View
Artworks
A Scene, 2013
Sold
A Scene, 2013, showcased at VOCA 2013
Sold
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